第三河口

dai - san - kakou

最近気に入った楽曲をまとめる 初回

 

はじめに

はじめまして。わたそん(Watterson)と申します。

ことしの3月からマイペースにDJ活動をやっています。

このブログではもっとマイペースに音楽の話メインで記事を書こうと思っています。

 

本記事のきっかけ

お世話になっている某Discordサーバーで、好きなことを自由に書くアドベントカレンダーの企画が立ち上がりました。

 

私は12月11日(土)の記事を担当するんですが、記事を書くという行為がめちゃくちゃ久しぶりなので、本番に入る前に慣れておこうと思って取り急ぎ始めてみた次第です。

 

まずはサクっと楽曲紹介でもしながら、書いたこと・埋め込んだコンテンツ・設定項目がうまいこと反映されるか見てみようと思います。

 

では紹介していきますわ

① Instant Love - La prière

前述したDiscordサーバーの人とSpotifyプレイリストをブレンドしたら、向こうの推しトラックとして入っていました。

リリースはことしの7月で、既に人気を集めている代表曲となっています。ちょっと発見が遅かったです。

シンプルながら小気味良いサウンドのエレクトロポップだなというのが第一印象で、

繰り返し聴いてると無理な譜割りが無く、英語詞における発音の溜めなど、ボーカルワークの部分が非常に練りこまれているなとも感じました。

作詞も担当されている棗いつきさんの歌声がツボです。

② Upset - Yumo, phritz

オーガニック要素(←"アコースティックの癒されるサウンド"くらいの感覚で適当に使ってる表現)と、Future Bass由来*1の印象深いドロップが共存している貴重な1曲です。

ことしは、ポーター・ロビンソンの延長線上に彼らのような若きトラックメーカーを見つけて爆速でハマるという流れを繰り返していました。

phritz氏とか、ものすごい勢いで人気を集めていますね。今週末のVIRTUAFREAKではageHaのアリーナで観られるので本当に楽しみです。

フランスのYumo氏も現在20歳と知ってブッたまげてます。彼を擁するレーベル"Sans Huile de Palme"からも似たような調子でヤバい曲が出続けているのでオススメです。

③ TerrorWave - liveconformdie(生 Conform 死)

②までとは打って変わって、私がDJを始める前から大好きなメタル方面からの紹介です。言うなればハードコア(テクノの方)×ニューメタル×ビートダウン要素多めのメタルコアといった様相。

もののワンコーラスで冗談みたいなジャンルの横断をしていて笑顔になってしまいました。

クロスオーバーものは1曲作るにあたって理解しておくべきジャンルの数が単純に倍以上になるので、「よくやるなぁ…」って素人ながら思うわけです。

さらに「よくやるなぁ…」と思ったのは①Webでライナーノーツ/TAB譜/インスト/MVメイキングを一挙に公開している点(※この曲だけ)と、②全てのリリースがName Your Priceである点。お金は有り余ってて完全に趣味でレコーディングしとるんか?

"liveconformdie"に名義を変える前はあくまでニューメタルを主軸にやってたようですが、今後どんな方向に攻めていくのか目が離せません。

 

④ 浮遊感UFO - 月ノ美兎

『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』はアルバム全体を通して製作陣のメンツがバグっていて高水準の楽曲ばかりですが、委員長のウィスパー気味な歌声との相性はこの曲がピカイチだと思います。

あと私の学生時代はバンド大好き・クラブミュージックなんも分からん太郎だったので、こういう音色のギターがずっと鳴ってるだけで嬉しくなります。

2番の歌い出しでドラムがエレクトリックセットに切り替わるところや、落ちサビの空間演出など、自分の癖-ヘキ-に刺さるアレンジが多すぎたのも今回ピックアップした要因です。

Twitter・DJ配信・周囲にいるオタクとの会話等々、関係各所で思わずゴリ押しをしてしまいました。大目に見てほしい。

 

(箱のライブで聴いたらあまりにも良かったので"横転"を表現してみました)

 

終了

好きな音楽を真面目に言語化するのって大変なんですね。

習慣として身に付いてなさすぎて、投稿日こそ12/01ですが編集に編集を重ねて2晩かかってしまいました。

今後は何とか月1回くらいのペースでやれるといいな…

 

やっぱ半年に1回かな…

 

【余談】私のSpotifyまとめ2021 -おまえ普段何聴いてたの-

※12/03追記

毎年恒例で生成してくれる例のストーリーズとプレイリストを貼ります。

よかったらチェックしてください。

(他のプラットフォームでも音楽を聴くので、もちろんこれが全てではないですが)


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*1:という風に勝手に思ってましたが、phritz氏はFuture Bounceを参照していたとのこと... https://blogs.soundmain.net/10407/?s=09